本年度、PTA会長を務めさせていただいております、松本正俊と申します。
我が、領家中学校は、「共に学び、共に活動、共に感動」という「共育」をキャッチフレーズに、生徒と保護者が地域と一体となって成長できる学校であることを自負しており、実際のPTA活動の場におきましても、校長、教頭を始めとする教職員と、副会長、執行部を始めとする各役員が一体となって、生徒の成長を見守っております。特に、生徒たちを見て感じるのは、中学生らしからぬ非常に落ち着いた姿勢で物事に取り組む様子が随所に見られるということです。例えば、卒業式などの式典の場面においては、来賓の方々から「厳粛な雰囲気がすばらしい」「生徒の立ち振る舞いがきちんとしている」といった声をいただくことも多く、これらはまさに領家中学校の特徴を示すものと言えるでしょう。もちろん、こういった事例は、教職員の教育指導の賜物であることは言うまでもありません。しかし、そこに保護者や地域の人々と生徒の繋がりが加わることにより、さらに礼節やマナーといった一般社会で求められる力までが養えるとしたら、これは大きな強みではないでしょうか。我々PTAは、こういった領家中学校のすばらしい生徒たちのさらなる活躍を促すため、これまでの伝統をきっちりと守りながらも、陰ながら引き続きサポートをしていきたいと考えております。
今後共、ご協力をお願い申し上げます。
PTA会長 松本 正俊
教育後援会会長 池田 美代子